待ち合い室では

るんるん

かれこれ3週間くらい喉が痛いわ、咳は出るわ。 単なる夏風邪と思っていたんだけど、微熱もずーっと続いてるので病院で血液検査してた結果がでたー。 とりあえず、貧血気味ではあるもののウイルスではなく、抵抗力が弱まってるらしい?この全身の倦怠感と微熱続きが不安だったけど、悪い病気ではないらしくホッ。とりあえず薬で喉の炎症を抑えていきましょーとの事。
そこの病院は、内科と小児科が一緒になっていて素朴な感じ。先生も丁寧に説明してくれるし感じのよい病院だった。その待ち合い室には本がたくさん置いてあって、久しぶりにまんがを読んで待っていた。わずか10分やそこらなのに、その本に感動してしまって涙ポロリ。自分でおいおい〜と思いつつも、でもいい話だった〜。
それで思い出した事。小学生の低学年くらいの頃、妹の歯医者に付き添いで行って、妹の治療中、私は待ち合い室で本を読んでいた。その本があまりにも怖くって怖くって泣いてしまって、妹は歯が痛くって泣き、私は怖くって泣きで、ふたりで泣いて帰った記憶がある。
そうすると、クリスピーの病院でも号泣した前科のある私には、病院の待ち合い室では泣くという傾向があると分析される!?

ちなみに、病院で感動した本は、河原泉の「フロイト1/2」で怖くって泣いた本は、はっきり覚えてないけど楳図かずおの猫姫?たぶんポーの黒猫を元にしてたっぽい感じで、お姫さまが殺されて壁に埋められるのよ〜〜〜すごい怖いのよ〜〜子供には楳図かずおは刺激が強すぎ〜〜でした。
読書の秋という事で、しばらく元気になるまで家で本を読んで過ごすのもよいかも。はやく元気になりたいのだ。