はぶ茶

ふぇえ〜

私はどうやら代謝が悪いらしい。いつだったか60才代の代謝だと言われたことがある。それはおおげさ(だといいけど)にしても冷え性だし、汗もあんまりかかないし、体温も低い。
基本的に水分を取ってなかったので、最近は意識してなるべくお水を飲み、水分を取るようにしている。モデルさんだって1日に2リットルだか3リットルだかのお水を飲むのが美しさの秘けつだと言っていたし。
冬場はやたらとコーヒーを飲んでしまうんだけど、暑くなるにしたがって、さすがにお湯を湧かすという行為事体が暑く感じるので、なかなかコーヒーも飲まなくなった。夏の飲み物といえばやっぱり麦茶だけど、ウチでは小さい頃は「はぶ茶」というお茶が年間を通じてポピュラーな飲み物だった。夏は冷やして、冬はポットにわかした温かいのが入っていた。
昔は何の疑問もなく飲んでいたけど。はぶ茶ってなんだったんだろう?マメのようなものを煮出して作っていたのは覚えてる。たぶん体にいいんだと思うけど?
思わず検索〜→
はぶ茶とは・・・マメ科のエビスグサという植物の種(決明子)を煎ってお茶にしたものです。主に中国・インドを中心に生産されています。
はぶ茶の原料であるエビスグサは、胃腸の調子を整える作用があります。胃腸の働きを穏やかにして、腸の中の老廃物を排出してくれるので、便秘がちな人におすすめ。 センナは腸を冷やし、腹痛などの副作用が多い のに対し、はぶ茶は腸を温めて便通をよくするため、副作用がないのが特徴。このため便秘ではない人が飲んでも、下痢になることはありません。
おぉ、すばらしい。そんなすばらしいお茶だったのね。
小さい頃は、はぶってなんか怖そうな名前だよな〜とか思ってたけど*1、味は麦茶よりも風味があって好きだったな。でも、どっからはぶは来たんだ?
家族の健康に気を使ってくれてたおかあさん、ありがとう!!

*1:それはヘビ