クリスピーの事。

哀愁でいと

そもそもクリスピーの事を書こうと思い、始めた日記ですが、あんまり触れてない事に気付き、今日はクリスピーメインで。
クリスピーはかわいい。もう、かわいいっていうもんじゃないくらい可愛い。しかも、賢い。チワワ界でもかなりの男前とみた。(親バカやん…)
もともと私の家では生き物は飼わない主義だったので、犬を飼ったことがなかったから、犬は好きだけど、飼いたいけどでも一人暮らしで犬を飼うなんて出来ないって思ってたんよね。
でも、もう何年くらい前か定かではないんだけど、今は廃刊になってしまった私と同世代の女の人なら必ず一度は目にした事があるoliveっていう、ananの妹的位置にあった雑誌に、モデルの市川実和子さんが飼ってる犬で「うさうさ」という名前のやせっぽちの小さなワンコの写真が載ってて、その小さなワンコがずーっと忘れられなかった。
太陽を見た時のまぶしいっていう感じで目を細めてるような表情をしてて、小さな手提げのバックに入ったその子がなんだか頭に残ってて、いつかもし犬を飼うならこのワンコって思っていたのでした。
気がつけば、その忘れられなかったワンコ、ロングコートチワワのブラック
タンっていう種類の犬と今は暮らしてる。
出合いは、あるペットショップなんだけどそれについては次回。
今、クリは3歳。人間でいえば28歳くらいらしい。
犬は、人間の6〜7倍のスピードで年をとるらしいけど、てことは私にとっての1年がクリにとっては7年。1週間が7週間。1時間が7時間。1分が7分。1秒1秒が大切な時間ですな。
こうやって一緒にいられるのが、とってもうれしーし幸せ。
私の好きな犬の事を書いたエッセイの文章に“どこの誰が、いつも変わらぬ態度で「あなたがいちばん好きです。」とふるまってくれるでしょう”というのがあるんだけど、犬は愛情をてらいもなく全身で表現してくれる。ただ、私が飼い主ってだけで。
本当に私のトコに来てくれてありがとうって思う。